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幸運トレーニング/「挨拶」と「返事」は、人に好かれるための基本
幸運の第一歩は人に好かれること

自作像改善トレーニング4(抜粋)

「挨拶」と「返事」は、人に好かれるための基本です。

人は、「ニッコリ」と明るい笑顔で、挨拶する人のほうが好き。

人は、「ハイ」と「明るく気持ちよく」返事する人のほうが好き。

挨拶にも人に好かれる挨拶の仕方があります。

笑顔で、明るく元気な声で「おはようございます」と言えば、相手も自分も気持ち良く、少々のわだかまりは吹っ飛んでしまいます。

挨拶もせず、ぶすっとした顔をしている人、小さな声で、不機嫌そうに挨拶する人は、間違いなく相手に不快感を与えています。

相手は口にこそ出しませんが、「挨拶の仕方もしらない奴だ」ということで、心のなで軽んじ、人格的に軽くみます。いくら仕事ができても、「仕事は出来るんだけど、人格面に難があるよね」とといった評価を下し、人事査定等で烙印を押されかねません。

返事にも人に好かれる返事の仕方があります。

呼ばれても、聞き取れないような小さな声で返事する人、ハ〜イと人を小ばかにしたような間延びした返事をする人、または生返事をする人がいますが、間違いなくこの人達は、呼んだ人に不快感を与えています。

勤めが終わり、先に帰るときなども、明るく元気に、「お先に失礼します」と、しっかり挨拶しましょう。この挨拶に対する返し方も「ご苦労様でした」「お疲れ様でした」と言うべきで、間違っても「ご苦労さん」「お疲れさん」等と、尊大に返してはいけません。せっかくの挨拶が台無しになります。

こういった挨拶が出来ない人は、間違いなく人に不快感を与えますし、間違いなく、自分も損をしています。

「俺は実力があるのに評価が低い」と思っている人、自己チェックしてみてください。案外こんな些細なところに気配りが出来ていなくて、評価を下げ、損をしている場合が多いものです。

こういったケースって案外多いんですよ。

人間社会では、これらが普通にできていて当たり前、出来ていないと減点なのです。

逆に、「人に好かれる挨拶や返事」が人並み以上に出来るようになれば、必ずプラス評価となり、あなたの生涯に大きな幸せをもたらします。

明るく、笑顔で、元気よくあいさつすると、相手も気持ちいいですし、挨拶した本人も、幸せさ、心豊かさを感じ、「よしやるぞ」といった、新たな気持が芽生えてくるものなのです。人間の脳って、そうゆうふうになっているのです。他人に挨拶を「施」するということは、自分自身に挨拶を「施」したことにもなるのです。

気持ちの良い挨拶をされた側も、ほのぼのとした、すがすがしい気分になります。

登山していると、見知らぬ人でも、すれちがう時、必ず挨拶をします。登りで、ハアハア言って、いちばんしんどい時でも、汗びっしょりの笑顔で挨拶します。「おはようございます」「こんにちは」。このときの挨拶には、損得の感情も、立場も打算的感情もありません。降りてくる人は、登ってくる人に対して、「このあたりがいちばんしんどいよ、頑張ってね」という、いたわりと励ましの意味をこめて、「こんにちは!」。登ってくる人は、おりてくる人に対して、「もう降りてくる人がいる、この人はこのしんどさを乗り越えて登ったんだよな、よし、私も頑張らなくちゃ」という、尊敬とご苦労様の意味をこめて「こんにちは!」。こうゆう挨拶は、思わず出ちゃうんですよね。

全くのあかの他人同士が、山という大自然を介して、はるか昔からの知り合いのように、一瞬ではあるが、心を通い合わせることができる。すばらしいことですよね。人間、損得や立場を離れてしまえば、自然にもどれるという証ですよね。そしてこれが登山者のモラルとして定着し、新規登山者も、初めは気恥ずかしさもあるだろうけど、そのうち慣れて、モラルの継承者として、「こんにちは!」と元気よく、明るく、挨拶するようになるんだよね。

このように、良い環境や伝統の中で育った人は、親や隣人の様を見て、自然に身につけていくものなんですが、環境に恵まれなかった人は、これから身につけていかなければなりません。

「挨拶」も「返事」も、当たり前のことなんですが、実際には出来ない人が多いのです。ましてや、気持ちの良い人に好かれる「挨拶」、気持ちの良い人に好かれる「返事」となると、なかなか難しいものです。

毎日のことですから、常に感情が安定しており、感情のコントロールができてないと、日によって違ってくることとなり、お天気屋になってしまいます。

また、誰にでも分け隔てなくしなければなりません。尊敬する上司や仲良しグループには気持ちの良い挨拶、気持ちの良い返事をするけど、そうでない人には、ぶすっとしているといったことではいけません。

誰でもお客様や上司に対しては、愛想の良い「挨拶」「笑顔」「返事」をします。ところが、そうでない場合は、「しかめ面」や「ぶすっとした態度」でいる人も珍しくはありません。

ある人が、娘に、「社会人になったんだから、少しは家族に笑顔をみせたり、やさしく話しかけたり、明るく挨拶したりしたらどうだ」と言ったところ、「お父さん、私は職場で一生懸命、笑顔をつくり、気を配り、お茶を入れ、みんなに丁寧に対応して、疲れているの、家にいるときぐらいブスッとさせてよ」といったそうです。

親のほうもそれもそうだなと納得しちゃったそうですが、これなんか「身についてない」典型ですよね。

自然の振る舞いが、そのまま通じるところまでいかなければ、演じていることになり、疲れますよね。これでは。そこには喜びはなく、苦しいものがあるだけです。









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